オリジナルTシャツを作成する際の流れと入稿の流れを知ろう！

オリジナルTシャツは学校行事や会社のイベント、グッズの作成の際に作られることが多いです。この場合、万が一オリジナルTシャツの作成が間に合わなかったらイベントや行事は台無しです。しっかりと当日までに間に合うようにするためにも、事前に完成までの期間を調べておくことが大切です。

オリジナルTシャツが完成するまでの期間ですが、どこの制作会社に依頼するかによって大きく異なります。実際に納期を重視しているところもあれば、デザインを重視しているところもあるからです。

また、依頼内容やTシャツの枚数によっても完成までの期間は異なることがあります。なるべく早く仕上げたい場合は、事前に依頼する制作会社を選び、納品までの目安をチェックしておくとトラブルを回避できるでしょう。

これからオリジナルTシャツを作成しようとしている方が、迷わずに完成できるようにここでは具体的なオリジナルTシャツ作成の流れから入稿までの具体的な流れについて紹介します。

まずはどこの制作会社に依頼をするか決める必要があります。それぞれ特徴が異なるので、例えば納期を重視するなら早く納品してくれる製作会社を選んだり、デザインを重視するなら、幅広く対応してくれる製作会社を選んだりと条件に合うところをセレクトしましょう。

製作会社を選定できたら、次にやることは素材の選定です。Tシャツの素材は綿やポリエステルなど種類が様々ですし、形もVネックやポロシャツなど異なります。

ホームページを確認すれば全てチェックできるので、費用なども考えながら慎重に考えて選びましょう。

素材が決まったらデザインを考えていきます。納期はデザインを考えるのが遅れれば遅れるほど制作にも時間がかかってしまうので、納期を遅くしたくない方はあまり時間をかけ過ぎないこともポイントです。

デザインは自分で全て考えることもできますが、難しい人はテンプレートを用意している制作会社も多いので参考にしてください。

また、入稿はデザインが完了したら手渡しで行う必要はありません。基本的には公式サイトから入稿できるので手間がかかりません。

Tシャツのデザインが決まるまでは基本的に見積りは出ません。正確な費用を知りたい場合はデザインまで決めてから見積もりを出してもらう必要があります。

具体的な金額が出たらしっかりとチェックし、問題がなければそのまま制作の依頼をしましょう。

制作会社からデザイン完成の連絡がきたら確認をします。デザインの確認はとても大切で、万が一確認をせずに発注をし、後々誤りに気付いても修正ができません。隅々まで確認をして問題ない場合はプリントの依頼をしましょう。

プリントの依頼をしたら後は印刷をするだけです。プリント作業はそれぞれ制作会社によって異なりますが、通常2~3日、数週間程かかる場合もあります。

プリントが完了し、手元に届いたら枚数の確認をしましょう。問題なければ納品完了です。

納品の流れがわかれば、安心して納品日を考えることができます。イベントや行事で作成する場合は、納品される日を考え余裕をもってご依頼されることをおすすめします。