体育祭のクラスTシャツ担当になっちゃった!ガーン!
そもそもなんで作らなきゃいけないの?別になくてもよくない?
クラスTシャツ作るお金があるなら、その分優勝賞品を豪華にして!
そりゃ突然任命されたら、そう思っちゃいますよね。
なぜクラスTシャツが必要なのか、そのメリットを考えてみましょう。

本当に必要?クラスTシャツのメリットはこれ!

クラスの一員であるということを認識させるため

体育祭でも文化祭でも主役級の活躍をする人ばかりではありませんよね。
僕も運動が得意ではなかったので、体育祭なんて足を引っ張らないようにするだけで精一杯でした。
それでも、同じTシャツを着て大活躍しているクラスメートを見ると、あぁ彼と同じチームなんだな、と安心したんです。
妙な疎外感を感じることなく、チームの一員としての実感を得ることが出来ました。
みんながひとつになる、クラスTシャツはその手助けをしてくれるメリットがあります。

写真写りがいい

学校行事の場合、写真を撮られることも多いでしょう。
そんな時に、いつもの制服、いつもの体操着のままだと普段の学校生活と何ら変わりはないように見えてしまいます。
お揃いのクラスTシャツを着ていれば、クラスごとの写真でも、他のクラスと混じった時も、見栄えが良くなるメリットがあります。
もし、練習までに製作が間に合いそうなら、練習風景も画になりそうですね。
僕が以前、お仕事をさせて頂いたダンスボーカルグループも、オフショット映像の見栄えを良くするために、お揃いのジャージを作って着せたとおっしゃっていました。

学園祭なら、クラスのお店の宣伝にも

学園祭限定の活用法になってしまいますが、クラスで模擬店を出店しますよね。
フランクフルトでもたこ焼きでもフリーマーケットでも、それをデザインに落とし込めば歩く宣伝塔になるメリットがあります。
この場合、おしゃれなデザインにするよりも、フライヤーのように必要な情報をでかでかと書きこんだ方がいいでしょう。
「○年○組 本校舎2階 タコじゃない物が入っている謎のたこ焼き」これで大繁盛間違いなし!

思い出として形に残る!

クラスTシャツ最大のメリットは、形に残る点です。
僕が高校生時代に作ったクラスTシャツは、大切に保管してあります。この前、高校の同窓会を主催したときも、クラスTシャツを会場に飾りました。
派手なものではありませんが、クラスが一致団結した思い出がそこには詰まっています。
もちろん、写真や映像だって立派な思い出ですが、袖を通していたクラスTシャツにはより感慨深いものがあります。

学割も存分に活用しよう!

「どーせ当日が終わったら、せっかく作ったクラスTシャツもみんな部屋着にするんだし…」
そんなことを言わずに、メリットにも目を向けてみましょう。
なかなか作る機会がないものです。学割を適用しているショップもあります。
お得に作れるチャンスを逃さずに、楽しい思い出をアシストしてくれるクラスTシャツを作りましょう!